ああ、この感じ。ってやつ。
ここ数年、偶然というかなんというか、必然なんだろうな・・・ということが増えてきてる。
朝、目に留まった記事、そこから派生して聞いた曲、その後の昼食のお店での店の人との話・・・ここでそうつながるか!!ということが多々あり。
こないだも、あるイベントを主催した友人が、興味がありそうだから、見せてあげようと思って、ある木工作家さんのパンフレット(数日前にクラフト市でget。買わなかったけど、見とれてしまった)を当日出発直前にバッグに忍ばせた。
そしたら、到着した現地で、そのパンフに載ってる写真と同じ顔の人がいるではないか!思わずパンフの顔写真と、生のその人を見比べながら、近づいていった。
そう。その作家さんその人。当人。もうすでに友人とは知り合い。
なんかこういうことがあると、ふと目に留まったもの、手に取ったもの、思いついたものは、未来から呼ばれてるとしか思えないので、ちゃんとそのメッセージに従ってみることにしよう。と、意識をより強く持つ。
今までは、なんだかわからないけれど、こっちに行くとか、なんだかわからないけど、の行為が、無駄なように思えていたけれど、そんなことないんだ。
でも、期待すると、まったくダメなもよう。
スケベ心は出してはいけない。
あの人に会えるかな??などとルンルンしていった場所にあの人は決して現れない。
しかし、今日はなんだかいつもよりも髪型が決まってる、とか
なぜかこっちを通りたいとか、いつもと違う行動をすると
そこに出会いがあったりする。
委ね切ろう。
自分が思ってるよりずっと
奇跡って起きてるから。
ひらめくことと考えることは違う。
頭で考えることは小さい自分の枠の中。
ひらめくことは大きなものからのメッセージ。
それに従っていけば
きっとうまくいくようにできてる。
つながってる。
トート・タロットとの出会い
今日はトート・タロットについて書いてみたいとおもいます。
私はたまにオラクルカードというのはやっていて。
エンジェルカードだったり、和尚タロットだったり、ま、おみくじ感覚で今日の一枚!みたいに引いて楽しんでいたので、絵からインスピレーションをもらうのは何となくなじんでいた。
タロットについても最初はそんな感じでとらえていました。
しかし!このトートタロットは購入した時の出会いからして
「魔術的なカードですよ。心してください。」
とお店の店主が私の目をまっすぐに見て言ったように、「特別」だったのでした。
あれは一年前の春のこと。埼玉までとあるブログで知ったトルコ人と日本人のヒーラーさん夫婦
に会いに行き、過去世やらなにやらカルマまできれいにしてもらった帰り道・・・
まだまだ放心状態というか、そんな感じでふと、地元の友人が昔住んでいた「国立」にある「月船」
という店に急に立ち寄ろうと思いつきました。
スピリチュアルな店であろうということはなんとなく察しがついていましたが、あやしい健康に良さそうな商品やら、クリスタルや、いろいろなグッズを見つつ店内を散策。そこで、ある箱がたくさん入ったワゴンセールに目が釘付けになりました。
この絵、どこかで・・・
数日前にNANDARA
https://www.facebook.com/chiba.junya.nandara/?fref=ts
という内面の日常を描き出すワークショップで布に描いた絵そっくり。
しかも、それを缶バッジにしたやつを、ちょうどその日、上着に着けていたのだ。
ぞぞぞぞーーーー!
とにかく山積みされたタロットが語りかけてくる。
ラッキーなことに通常の半額以下で。(私は主婦としてあまりよく知らないものを急に買うということについては厳しい。)
そして店主の真剣なまなざしと上記の言葉。
「わああ、もうこれ買うしかない感じじゃないよーー!!!」
こうして入手した「魔術的な」タロットカードですがこの2か月後、なんとレオン・サリラ先生というこの道40年のトート・タロット研究者が、分厚い解説本、その名も「魔術師のトート・タロット」を出版されたのです。
出版記念トークショーでお話もじかに聞くことができ、なぜだかとてもとても感銘を受けました。
公式サイトはこちら Welcome タロット王国
そして毎日引くように。日々の出来事と照らし合わせながら、カードと仲良くなっていったのです。
646ページにもわたる解説本のプロローグはこうはじまります。
「タロットの前に立つ人は、大別すると二つのタイプになると思われる。一つは、偶然、あるいは人に教えられてタロットを手にし、カードの意味や種類、歴史などを知りたいという動機を持つ人で、もう一つは、タロットの前に立ったとき、その絵が心に食い入ってきて、タロットがその人をとらえて離さなくなる人である。トート・タロットは、特に後者の人たちにとって人生を生きる上で特別なツールになる性質を持っている。」(「魔術師のトート・タロット」より)
まさに私の場合も後者。トート・タロットのほうから私に近づいてきたような印象です。
ちなみに、カードを購入したショップ「月船」も、実はその日ヒーリングしていただいたYUUKAさんとStronwingsくん夫妻が「ソウルギャザリング」というセレモニーを初めてやった場所だということが先日わかりました。この日のご縁で今年夏に岩手でもソウルギャザリングを開催できたのですよ。どんだけつながってるの!コワ!!
夏休み 北海道へいこう。 続編 岩手❶ - StrongWings & YUUKA & MAYA の 冒険日記。
私は毎日タロットを引きつつ、だんだん慣れ親しむ中で
タロットの霊(スピリット)フールの存在を感じ、導いてくれていると感じるようになりました。
もちろんいろいろな存在が私たちを見守り導いてくれていますが、このフールはカードに宿り、行先案内、向かう方向性をカードを通してアドバイスしてくれるのです。
とにかくこのカードと出会ってから、本当にいろいろなことがありました。
そのたびに、トートのフールに問いかけてきました。
最近、自分以外にもひかせていただくようになり、やはりこれはただならぬ
「魔術的な」カードだと、本当に思うのです。
新しい生き方をしていくためのツールと言い切ってもいいと思います。
なんだか「魔術」「魔術」と余計怖がらせてしまったかもしれませんが
このカードを作ったアレイスター・クローリーのことなんて調べたら、もっと怖くなりますよ♪♪
ご興味ある方は、はじまるやで体験できますのでぜひどうぞ!
「はちみつの会」ってやつ
これは、はじまるやのⒷ面(裏日記)なので、こんなことも書いちゃいまーす。
7月に、セラピストの友達と、そのまた友達と、3人で、うちでマッサージや足圧のやりあいっこをしていたら、ひらめいた。
「あ、これ、循環だよ。きもちいいよ。お金いらないじゃん♪」ってなった。
お金いらない社会ってどうやったら作れるの?
みんなで助け合う社会ってどうやったら・・・そんなこと考えていたときだったので
これを定期的にやりたい!ってすぐになり、
∞の会と名づけた。(∞ループで、一方向ではないエネルギー循環のイメージ)
888ナンバーの車に乗っていた人といっしょだったり
ミツバチの習性で、花の蜜を集めるときに、仲間に花の場所を教えるのに8の字ダンスを踊るというのを思い出し、
呼び名は「はちみつの会」になった。
「これ!!仲間に私特技あるんだよ~。こっちこっち。」
「美味しいものあるよ~。見て見て」
と教えあい、分けあう会なのだ。
8月8日はゴロがいいので「はちみつ∞まつり」ってことでたくさん人が来てくれて
いろんな交換をした。
それが!!
前回も今回も、8の日にやろうとしたところ
まさかの参加者ゼロ!
これはどういうことでしょね。と分析してみようかなと
書き始めてはみたもののよくわからない。
もちろんあまり告知を熱心にしなかったためというのもある。
ていうかそれだけなのかな?
予定を無理やりにでも入れたいものじゃないってことなんだ。(ノд-。)クスン
いや、ちがう、ちがうぞ。
自分がそのことに対してどんな風に意識しているのかが問われているんだ。
わたしだって
はちみつまつりでわーいよかった!楽しい!喜んでもらえてだけじゃなく感じた
疲れ・・・というか消耗・・・というか
うまくいえない、もやんとしたもの、、、の正体をみないと。
まつり中、頭の中のおしゃべりがうるさかったのだ。
「ああ、この人の技は大人気で、私もやってやってと行列の店みたくなってるのに
こちらの人は全くお客居なくてあぶれちゃってる状態・・・となるのが怖い。
平等にみんなやりあいっこできないものか・・・」とか
「ああ一人ぽつんの人どうしよう。いいやダンナも巻き込んで一緒に歌唄ってもらっちゃえ!さあハモルのよ!さあ!!」という無茶ブリすぎる行動に出たり・・・とか
「私も今ヒマだよ。ほらだれかタロットやろうよ~足圧やったげるよ~」などと
その場を何とかしたい!とかコントロール欲びんびんになって
こうじゃないとダメ、理想のあるべき姿みたいなのに照らし合わせて
焦ってたんだ・・・・
みんなそれぞれのペースで、楽しんでいるように見えたし、私の考えてることは思い通りにはならず、いい感じに終わった。
ほどよく、ちょいちょい足圧のお客さんが来て、その場にずっといられなかったのも
幸いしたのかもしれない。
参加した人にとってはどうだったのか。こんな風にブログに紹介してくださった人も。ありがたや。
【イベントレポ】はじまるや∞はちみつまつり∞参加しました|ワタシのいかしかたを見つけるお手伝いします
とにかく、こんな風になにかをすれば
自分の中にあるブラックさと向き合うことになる。
のに!
ここちゃんとみないまま、なんとなくで、次もやろうとしていたのだ。
それは当然人集まらないさ('ω')
あ、よかった。楽になった。
もっと私自身が
こうあらねば~を外した時に居心地よい会になるんだろうな。
でそれを求めてハチさんたちが集まるだろう。
ちゃんとそういう風になってる。
もっと楽に考えよっと。
最初の気持ちを思い出して、
シェアしたいことある人、自由に出会いの場みたいな感じになればいい。
そして、今日はこのはちみつの会ができなかったおかげで
先月、足圧に知人に初めて連れてこられ、痛くてヒイヒイ泣いてらした男性が
一人で急きょ来てくださり、施術させてもらえた。
あの時の痛み忘れていたんだって。くふ。
そしてはじまったと同時に
「ぎゃああああ!これだあ!思い出したあ!忘れてたあああああ!!」と悶絶。
来るんじゃなかったとかなんとかいいながら痛みに耐えておられ
でも途中半分からは意識が遠のき
気持ちよさに寝てしまうという・・・
なんか面白かった♪
なんていうの?
委ねちゃおう。いろいろ。そう思うことができた
一人はちみつの日でした。